クリニックニュース

2014.04.01更新

早いもので、もう4月です。

都内でも先月、開花が発表されました。
既にお花見を済ませた方々もいらっしゃると思いますが やっぱり日本には桜が似合いますね!
クリニックの近くの明治通りも桜並木が続き、毎朝ちょっとした 花見気分を満喫しています。


今月はプロバイオティクスについてお話します。


人間の腸内には400~500種類以上、約100兆個にもおよぶ多種多様な腸内細菌が存在しています。腸内細菌は種類ごとにまとまって生息しており、その様子がお花畑のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。

プロバイオティクスとはギリシャ語の「健康のために」と言う言葉が由来とされており、人間に利益をもたらす善玉菌を指しています。

菌を殺して身体を守るアンチバイオティクス(抗生物質)に対して、プロバイオティクスは身体に良い菌を増やすことで健康を守ろうとする考え方から生まれたものです。
経口摂取した善玉は生きたまま腸まで届きそこで産生する乳酸などの代謝産物が人間にとって有益な健康効果をもたらしてくれます。乳酸により腸内環境が酸性になることで悪玉菌の増殖が抑えられ、有害物質が減少します。

様々なプロバイオティクスがありますが、この時期多くの方を悩ます花粉症に対してもプロバイオティクス効果が認められております。

アレルギー患者さんには善玉菌の一種であるラクトバチルス菌が少ないことや、抗生物質の服用などで腸内細菌叢が破壊された子供さんにアレルギー疾患の出現率が高いことも証明されています。

確かに自分も20年来の花粉症なのですが年々、花粉症の症状が軽くなっているのを実感しています。
単に年齢のせいで「免疫寛容」になったのかとおりましたが、開業してから多い頻度でピルクルやマミーなどの乳酸菌飲料を飲用してきたことがプロバイオティクス効果を高めたのではないかと思っております。
皆様も乳酸菌飲料がお嫌いでなければ定期的に飲用するのも良いかもしれませんね。

ここまでお読み頂きありがとうございました。  4月1日はエイプリルフールです。毎年、自分がちょっとしたイタズラをしていることを御存知の方も多いと思います。今年もFBでイタズラを披露しました。FB経由でこのサイトにアクセスされた方は騙されちゃいましたね!どうか、お許し下さいね(笑)

投稿者: 広尾タワークリニック

広尾タワークリニック 内科・消化器科・肝臓内科・乳腺、甲状腺外科 TEL:03-3498-6662 お問い合わせはこちら
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